
型彫り放電加工に3Dデータを活用!
2017年1月19日
現在の金型作りでは、3次元CADCAMは、
欠かせない当たり前の道具になっていると思いますが、
型彫り放電加工の工程には、3Dデータが未だあまり利用されていないように感じています。
(個人的なイメージですが…)もったいないと思います!
確かに大がかりな仕組みを作ろうとすると、設備(金額)も労力も多くかかるので、
弊社のような小さな会社には難しいと思います。
そこで弊社でも活用させて頂いているEPXフォーマットをご紹介します。
ご存じの方もたくさんいらっしゃると思いますが、
日本金型工業会のワーキンググループによって策定された、
3次元CADCAMと型彫り放電加工をつなぐためのフォーマットです。
http://www.jdmia.or.jp/east/epxwg/index.html
是非、活用して効率化して頑張りましょう!
カテゴリー: 金型製造